名称 | Arduino のセットアップとデバイス接続 |
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番号 | MIRSMG4D-SYST-0003 |
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A01 | 2017.04.18 | 牛丸真司 | 牛丸真司 | 初版 |
A02 | 2020.07.31 | 牛丸真司 | 牛丸真司 | |
A03 | 2021.05.25 | 牛丸真司 | 牛丸真司 | 管理台帳フォーマットへの変更 |
システム構成図で示されているように、MG4では Arduino でロータリエンコーダのカウントとモータ制御ボードへの PWM 出力、およびバッテリー電圧の 計測を行いる。
MG4では、Arduino 製品のラインアップの 中で最もよく用いられているエントリークラスの Arudino UNO を使用する。 Arduino Uno は、14デジタル入出力ピン14(そのうち6つはPWM出力が可能)、アナログ入力チャネル6の計20個の IOピンを持つ。 また、割り込みに使用出来る2個のデジタルピンがあり、これをロータリエンコーダのカウントに使用する。
ピン番号 | 接続デバイス | IN/OUT | 備考 |
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2 | 左エンコーダ(A層) | IN | プルアップ、割り込み(CHANGE) |
3 | 右エンコーダ(A層) | IN | プルアップ、割り込み(CHANGE) |
4 | 左エンコーダ(B層) | IN | プルアップ |
7 | 右エンコーダ(B層) | IN | プルアップ |
8 | 右モータ(DIR) | OUT | 方向信号 |
9 | 右モータ(PWM) | OUT | PWM信号 |
11 | 左モータ(PWM) | OUT | PWM信号 |
12 | 左モータ(DIR) | OUT | 方向信号 |
A5(19) | バッテリー電圧 | IN | 抵抗分圧により1/2倍値を入力 |
15ピン、8ピンx2 の1列ピンヘッダをシールド基板にハンダ付けする。 ピンヘッダは 2.54mm(0.1インチ)ピッチ 40ピンタイプを切断して使用する。 ピン番号がプリントされている面が上になるように基板実装1のようにハンダ付けする。
シールド基板実装1
信号線、ハウジングを基板実装(表面)、(裏面)のように取り回してハンダ付け実装する。
シールド基板実装(表面)
シールド基板実装(裏面)
実装後は全ての配線について導通・非導通の導通チェックを行う。